カマドウマ。
今日は仕事が休みにより実家に行った。電話ではたまに話しはするけど、とんでもなくバタバタの時によこしやがる。一方的に語られ一方的に切られる。さすが我が母。ラッコはそれに対抗すべく、攻撃を加えてから切る。親子である。さすが似てる。
突然の訪問にマシンガンのように状況を面白おかしく語るが、今日ラッコは肩もみマシンに癒されに来たと反撃する。が、お構い無しだ。相変わらずに面白い。よってラッコもお構い無しでマシン乗り落ち着く。
「ツッッッァァー‼」
マシン動かねーじゃねーかー・・。
奇声を発するとすぐ来る所は母親なのだろう。結局は動いたが、何だかんだと色々話してくる。身体がブルブルマシン揉みにより揺れていようがお構い無しだ。こちらは、ブルブルで忙しいのにお構い無しだ‼面白い。
今日は冷え込んでたから着込んだのだろう・・。上半身はいつもよひプックリしていた。下半身は細めの伸びるスキニータイプなのだろうか?そのズボンは・・。
時が来た
「えっ?カマドウマ」
知る人はいるだろうか。胴体はプックリの割りに、足が細く長い、それはそれはキモいバッタ。あれはバッタか?バッタだ。
まさにカマドウマのバランスだ。カマドウマが喋ってる‼
「アメイジング」
カマドウマとお話し。ファンタジーである。
カマドウマが限界だ‼
「カマドウマみたいなバランスだ。」
と、告げる。爆笑だ、カマドウマの爆笑だ。カマドウマはとにかく先ず笑う。有りがたい。思い返せば色々そりゃあったが、口うるさく言われた記憶は無いだろう。多分。覚えて無いだけか?が、一風変わってただろう。それが良いのか悪いか知らないが、カマドウマナイス。
その後は、きみまろのオススメ漫談CD
お決まりの
「あれから40年」
を聞かされカマドウマと笑う。と言う日を過ごしたのである。結局面白かったからいいだろう。諸々も食べ飲みさせてもらい満喫だ。
キミマロを生で是非聞きたい。そんな欲望が全力で沸き上がる。中高年に混ざり帰りはCD 買ったら本物だな・・。しかしながらチケットは完売されていた・・・。
カマドウマ・・・。いずれラッコもカマドウマ。
ラッコも成人の日を向かえてから何十年・・‼毛穴はアクセサリー、シミはブローチ・・。
母よ代々受け継ごうじゃねーか
カマドウマ
おわり。