誰?
近い未来に車が空を飛ぶ。そんな言葉を耳にした事があるだろう。
しかしながらラッコは、出来上がった物や法則ではなく、最初考えついた人間に興味がある。
歩き、走り、籠からの車。この進歩が普通に凄い。そんな事言ってるラッコはすでにアホである。
数学だってそう。もはやラッコの数学は
「誰がこんなの思いついた!?」
問題を解いてる場合ではないのである。
「誰がこんな余計な数式を」
「脳内はどうなってこれつくった?」
teacherに聞いたところで
「余計な事はいいから解け」
である。
子供の「誰が?」を光の速さで「解け」とブッタ切る。ラッコの「誰?」に答えたところで解ける訳がないと分かってるのだろう・・・。
さすがっす
「正解」
数学だけでなく、ピラミッド諸々なジャンルで興味アリアリなのだ。
そんなこんなで、ラッコはこんな仕上がりになったのだろう。
自分でもアホだと承知のうえ、仕方がない。
そんな「誰?」は今でも健在しておられる。
行きつけの美容院店主は、不思議話しを山ほど語る。
「信じるか信じないかはあなた次第です。」
的な話し。
「マジっすか!?」連発が止まらない。愉快な店主。ストライク。聞くところによると、この店にはそんな不思議話しを好きな人ばかり来ると言う。中には見える人も来店。
「のーーーっっ!!」
「ツボッす」
な
楽園の店
ラッコのアホの丸出し「誰?」をまた聞きに髪切り行こう。
おわり。