なんてことないブログ

どうでもいい一人話し

家主な娘。

以前、「夏の小澤せいじ」で語った娘も、かなりの年月を経て育った。どことなくラッコに性格も似てて、かなり頭にくる時もあるが、みてて面白い時もある。



幼児時、タクシーの運転手さんに


「おねえチャン美味しそうなお菓子たべてるね」

   「おじいさんも食べたいな~!!」


と、言われた次の瞬間

     
      「美味しくない!!」

と、言い・・・。


小学校低学年の国語の宿題では、指定された漢字一文字を使って文章を書きなさい。では

     一文字は 「番」だった

娘文章  「番長の言うことをきく」

        である。


イケてる発想。番長の意味を知ってか知らずか謎だか、意外な言葉にツボッた事を思い出す。将来有望である。


そんな娘も今では、アメもたまにくれ、番長の言う事も聞かない事だろう。


そして何より、まるで家主のような振る舞いである。時給を請求するにあたいする。と、思う日々。請求した所で、「子供に時給とか最悪~」と、なかなかイイ返しをする。

    

    誰もが通るみち王道の

    「ああ言えばこう言う」
       
        である。



      頼もしいもんだ。


子育ては正解も不正解もなく、これで大丈夫か?と、しばし考える事がある。それぞれに悩み、心配したり複雑だ。これをすれば間違いない!と言うものもない。それぞれが、それぞれに違う。


ラッコは面倒くさがりなもんだから、違ってもいんじゃね?と思うようにしてる。これからどんな事あるかは不明だか、ゲラゲラ笑ってれば勝手に育つ部分もあるか?


今日もまた家主のような態度の娘と、相変わらずの

    
    「ああ言えばこう言う」



バトルを経てふと思った。個人的に思った事である。


これからもバトルにそなえ、ラッコも家主の上を行き、遠くから家主を眺める事にしよう。



「いつでもこい家主・極々たまに挑戦を受けてたつ」





            

                おわり。